2023.08.31
.2023.8.12『ラジオを作ってみよう』講師:篠田敬久先生協力:総務省東海総合通信局共催:静岡県電波適正利用推進員協議会ま・...
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2023.8.12
『ラジオを作ってみよう』
講師:篠田敬久先生
協力:総務省東海総合通信局
共催:静岡県電波適正利用推進員協議会
ま・あ・るでの開催は今回が2回目になりますが、前回も今回も非常に多くのご応募をいただきました。
最初に電波について学ぶ動画「電波君と学ぼう!」を全員で見ました。
電波の性質や歴史、身近にある電波を使った製品のことなど幅広い知識をわかりやすくまとめた動画でした。
その後、動画で出てきた情報を確認しながら3択クイズに挑戦しました。
動画をみたばかりなのでたくさん手があがります。
正解をした方には記念品をプレゼント!全員回答して記念品をもらうことができました。
生活の中にある電波の使用例として、無人レジのしくみも教えてもらいました。商品タグを電気にあててみるとチップが透けてみえました!
いよいよラジオづくりが始まります。
今回は組み立ての際に「はんだづけ」を体験しますので、先生から「はんだごて」の使い方や使用上の注意を教わりました。
「はんだ」というのは、金属などの接合に用いる錫(すず)を主成分とした合金です。
このはんだをはんだごての熱で溶かして、プリント基板へ部品をつけて組み立てていきます。
ラジオを作るための小さな部品がたくさんあるので、部品が全て揃っているか念入りに確認しました。
最初は「抵抗」を基板につけていきます。
はんだづけの前に部品の線を基板の小さな穴に通します。
はんだづけが初めてという参加者も多かったので慎重に進めます。
はんだごての先はとても熱いのでやけどにも気をつけなくてはいけません。
右手にはんだごて、左手にはんだをもって、緊張しながらもチャレンジしてみました。
はんだ付けができたら、基板を裏返してニッパーで余分な線をカットします。
次に「コンデンサー」をつけました。
部品をどんどんつけていくうちに、だんだんとはんだごてとはんだの扱いにも慣れてきました。
「IC」と「トランジスタ」もつけていきます。真剣に慎重に作業をします。
「IC」には線が3本あるので、それぞれ間違えないようにつけていきます。難易度がやや高い工程でした。
そして「電源スイッチ」「半固定抵抗器」をつけていきます。
「電源スイッチ」の線も3本あり、接続場所がとても近いので、はんだが多すぎてくっつかないようにしなくてはいけません。
さらに難易度があがります。
「ポリバリコン」、「電池ケース」をつけていきました。だんだん完成に近づいてきました。
ラジオを選局するための「ダイヤル」もつけます。
「イヤホン」もつけていきました。「イヤホン」の線はとても細く作業が難しいようでした。
うまくいかなかったので、先生がピンセットで補助してくれました。
先生のはんだ付け歴は、60年以上とのこと!
とても素早くきれいにはんだづけをする姿に、こどもたちは驚いていました。すべての部品の取り付けができたところで、電池を入れてみます。
電池を入れたら、ラジオがきこえるか窓際にいって確認します。
聞こえたかな?
聞こえない場合は先生が部品がしっかりとついているかルーペを使って確認してくれました。
先生方の確認で原因がわかり、再度はんだ付けをやり直し、無事全員のラジオが聞けるようになりました!
最後に参加者全員に修了書を授与してもらいました。がんばった証が手元に残るのは嬉しいですね。
自分で作ったラジオでラジオ放送を楽しんでくださいね。
___________










2023.8.12
『ラジオを作ってみよう』
講師:篠田敬久先生
協力:総務省東海総合通信局
共催:静岡県電波適正利用推進員協議会
ま・あ・るでの開催は今回が2回目になりますが、前回も今回も非常に多くのご応募をいただきました。
最初に電波について学ぶ動画「電波君と学ぼう!」を全員で見ました。
電波の性質や歴史、身近にある電波を使った製品のことなど幅広い知識をわかりやすくまとめた動画でした。
その後、動画で出てきた情報を確認しながら3択クイズに挑戦しました。
動画をみたばかりなのでたくさん手があがります。
正解をした方には記念品をプレゼント!全員回答して記念品をもらうことができました。
生活の中にある電波の使用例として、無人レジのしくみも教えてもらいました。商品タグを電気にあててみるとチップが透けてみえました!
いよいよラジオづくりが始まります。
今回は組み立ての際に「はんだづけ」を体験しますので、先生から「はんだごて」の使い方や使用上の注意を教わりました。
「はんだ」というのは、金属などの接合に用いる錫(すず)を主成分とした合金です。
このはんだをはんだごての熱で溶かして、プリント基板へ部品をつけて組み立てていきます。
ラジオを作るための小さな部品がたくさんあるので、部品が全て揃っているか念入りに確認しました。
最初は「抵抗」を基板につけていきます。
はんだづけの前に部品の線を基板の小さな穴に通します。
はんだづけが初めてという参加者も多かったので慎重に進めます。
はんだごての先はとても熱いのでやけどにも気をつけなくてはいけません。
右手にはんだごて、左手にはんだをもって、緊張しながらもチャレンジしてみました。
はんだ付けができたら、基板を裏返してニッパーで余分な線をカットします。
次に「コンデンサー」をつけました。
部品をどんどんつけていくうちに、だんだんとはんだごてとはんだの扱いにも慣れてきました。
「IC」と「トランジスタ」もつけていきます。真剣に慎重に作業をします。
「IC」には線が3本あるので、それぞれ間違えないようにつけていきます。難易度がやや高い工程でした。
そして「電源スイッチ」「半固定抵抗器」をつけていきます。
「電源スイッチ」の線も3本あり、接続場所がとても近いので、はんだが多すぎてくっつかないようにしなくてはいけません。
さらに難易度があがります。
「ポリバリコン」、「電池ケース」をつけていきました。だんだん完成に近づいてきました。
ラジオを選局するための「ダイヤル」もつけます。
「イヤホン」もつけていきました。「イヤホン」の線はとても細く作業が難しいようでした。
うまくいかなかったので、先生がピンセットで補助してくれました。
先生のはんだ付け歴は、60年以上とのこと!
とても素早くきれいにはんだづけをする姿に、こどもたちは驚いていました。すべての部品の取り付けができたところで、電池を入れてみます。
電池を入れたら、ラジオがきこえるか窓際にいって確認します。
聞こえたかな?
聞こえない場合は先生が部品がしっかりとついているかルーペを使って確認してくれました。
先生方の確認で原因がわかり、再度はんだ付けをやり直し、無事全員のラジオが聞けるようになりました!
最後に参加者全員に修了書を授与してもらいました。がんばった証が手元に残るのは嬉しいですね。
自分で作ったラジオでラジオ放送を楽しんでくださいね。
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