2025.03.10
3月2日は、aimer. (@aimer_dot) の斉藤愛美先生にご協力いただき「いちごジャムを作ろう!」講座を開催しました。 斉藤先生は、イベント...
3月2日は、aimer.
(@aimer_dot)
の斉藤愛美先生にご協力いただき「いちごジャムを作ろう!」講座を開催しました。
斉藤先生は、イベントやマルシェで焼き菓子やジャムを作り販売しています。
採れたての旬のいちごを使ってフレッシュなジャムを一緒に作っていきましょう。
今回は2人1組になり作業をしていきます。
まずは、いちごのヘタを取り、水で2回洗います。
なぜヘタを最初に取るかというと、ヘタには汚れや砂がついている場合があるため念入りに下処理をしていきます。
また、いちごの表面には細かな産毛のようなものもあるので、これも洗って落としていきます。
やさしく回すように洗うのがポイントです。
次に、包丁を使って固い部分を切ります。ここでもポイント!
いちごのヘタの部分はビタミンⅭが豊富なので、なるべくぎりぎりのところを切るといいそうです。
ここまでで下処理が完了です。
次に、400グラムのいちごの3分の2をビニール袋に入れてつぶします。
「不思議な感触~」「いちごをつぶすなんて初めて!」と少し緊張しましたね。
残りの3分の1は、包丁で半分にカットしてお鍋に入れます。
「私カットするね!」「どっちをやりたい?」と声を掛け合い、参加者同士協力しながら作業を進めることができました。
次に材料をお鍋に入れます。
材料はたったの3つ!いちご、砂糖、絞ったレモン果汁です。
レモン果汁は、とろみをつける成分ペクチンの代わりになります。
材料をよく混ぜたら、強火にかけます。
みなさん、先生のデモンストレーションを真剣に見ています。
始めは白みがかったピンク色でしたが、だんだんとグツグツと沸騰してくると、白い泡が出て、濃いピンク色に変わっていきます。
みなさん、目をそらさずよーく観察したり、焦げないようにヘラでかき混ぜたりと大忙しでしたね。
加熱することで、部屋中にいちごの甘い香りが広がりました。一度火を止めて、白いアクを取ります。
このアクを取ることで、苦みがなくなり、色鮮やかな仕上がりになるそうです。この工程を2.3回繰り返します。
最後にちゃんとジャムが出来上がっているかを確認するために、お皿に入った水の中にジャムを落として、ポトンと沈めば完成です!
粗熱を取った後に、それぞれ容器に入れてラベルを貼りました。
とっても美味しそうないちごジャムが出来上がりましたね。
先生から「ぜひお家でも色々なフルーツで作ってみてくださいね。ジャムやクラッカーにつけて食べるとおいしいよ。今回使ったフルーツは地元の静岡産のものです。旬の食べ物を食べて、ぜひ四季も感じてみてくださいね。」とお話がありました。
愛美先生、ありがとうございました。またの開催をお楽しみに。
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