2025.01.28

1月18日は、岩本三四郎先生による「マンガ模写に挑戦!」講座を開催しました。 ゲームクリエイターの三四郎先生は、アナログからデジタルまで様々な角度から...

1月18日は、岩本三四郎先生による「マンガ模写に挑戦!」講座を開催しました。 ゲームクリエイターの三四郎先生は、アナログからデジタルまで様々な角度から描くことをおしごとにしています。 今の時代は、パソコンを使ってデジタルで描くのが9割で、鉛筆を使ってアナログで描くことはすごく減ってしまったそうです。 デジタルも便利ですが、イラストや絵を描くことが好きな方、マンガを読むのが好きな方にはぴったりの、基本を学べるとても貴重な講座です。 今回は持参したマンガ本から、自分が描きたい絵を、同じように書き写すことを学びます。 模写をするときには、顔から描き始めるとだんだんと下にずれていってしまうことがあるので、紙の大きさに合わせて全体像をうっすらと鉛筆で描きます。 下書きまで1時間頑張りました。 次に、Gペンを使ってペン入れをします。 Gペンは専用のインクをつけて、なめらかで細さが違う線を描くことができます。 髪の毛など描くととてもリアルにみえますね。 力をいれなさすぎるとへなへなな線になってしまうし、力を入れすぎると太くなってしまう、とても繊細な作業になります。 初めから清書は緊張するので、紙にたくさん練習をしました。 練習ができたら慎重に、丁寧に、ペン入れをしていきます。 みなさん、上手に描き進めていきます。 失敗してしまったときには、マンガ修正ペンで修正することもできると先生が教えてくれたので、安心して描くことに挑戦することができました! つぎに筆ペンを使って広い範囲を塗るベタ塗りをします。 最後にスクリーントーンを貼っていきます。 スクリーントーンは小さな点が集まって色の濃淡を表現しているシートです。 カッターである程度の大きさにカットして、擦り貼り付けます。 細かいところをカットしていきます。 カッターの向きに気を付けながら、細かい作業を繰り返して行きます。 一気に躍動感が出ましたね! みなさん最後まで、夢中で作業を進め、完成に近づきました。 時間いっぱいまで、集中して書くことができました。 最後に先生から「これからどんな仕事に就いても、絵が描けることは無駄にはならないから、ぜひたくさんの絵を描いて上手になってください」とお話がありました。 またの開催をお楽しみに。
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