6月1日、8日、15日、22日の4日間は、公益社団法人静岡県職業教育振興会にご協力いただき、静岡県内16校の専門学校による「おしごと体験フェスタ」を開... | 静岡市こどもクリエイティブタウン『ま・あ・る』

6月1日、8日、15日、22日の4日間は、公益社団法人静岡県職業教育振興会にご協力いただき、静岡県内16校の専門学校による「おしごと体験フェスタ」を開催しています。 その道のプロを目指す学生と一緒に、仕事の魅力や技を学びながら楽しく体験することが出来ます。 6月1日は、専門学校 静岡工科自動車大学校(@shizuoka_kohka)の皆様にご協力いただき「自動車のおしごと」を行いました。 専門学校 静岡工科自動車大学校では、自動車関連企業のエンジニアを目指す学生がたくさん学んでいます。 今回は、一人一台、小型汎用エンジンの分解と組み立てを行います。 汎用エンジンとは、水をくみ上げるポンプや発電機など色々な用途に使うエンジンです。 手順書の順番通りに分解をします。 講師の学生が、用途に適した工具の選び方や使い方を丁寧に教えてくれます。 最初は慣れない工具に苦戦していた方も、慣れてきたら作業スピードがどんどん上がっていきました。 固く締まったネジも柄が長い工具を使うと簡単にゆるめることができます。 分解の作業をしながらエンジンの構造を学ぶことが出来ます。実際に動いているところを見ながら説明を受けると理解が一層深まりますね。 エンジンのピストンが見えるところまで分解ができたら、次は組み立てる作業です。 取り付ける部品の向きや場所に注意しながら組み立てなくてはいけないので、先ほどの分解作業より難易度は高くなります。 組み立てが完了した後は、使った工具を工具箱にしっかりと戻し終了となりました。 とても貴重な体験でした。 専門学校 静岡工科自動車大学校のみなさま、ありがとうございました！